須賀川市議会 2019-12-12 令和 元年 12月 定例会-12月12日-05号
近接する茨城空港ですが、県内外どちらの人たちにとっても、気軽に利用できる環境になっているように思われがちですが、空港までのアクセスを考えると、電車とバスを利用しますと、宇都宮駅から石岡駅まで約1,600円、石岡駅から茨城空港までのバス代が600円で片道2,200円、往復4,400円かかります。また、片道で大体3時間近く時間を費やします。
近接する茨城空港ですが、県内外どちらの人たちにとっても、気軽に利用できる環境になっているように思われがちですが、空港までのアクセスを考えると、電車とバスを利用しますと、宇都宮駅から石岡駅まで約1,600円、石岡駅から茨城空港までのバス代が600円で片道2,200円、往復4,400円かかります。また、片道で大体3時間近く時間を費やします。
福島空港開港時にはもしかしたら想定していなかったかもしれない茨城県小美玉市の防衛省が管理する百里飛行場が、平成22年に民間共用化されて、茨城空港として営業を開始しました。茨城空港は開港して1年後に東日本大震災で被災しましたが、国内旅客数の実績は、平成23年度が23万人、平成29年度は57万人です。現在、国内線は札幌、神戸、福岡、那覇に就航しており、国際便は上海、ソウル、台北に就航しております。
3県で共同で事業展開してございますが、茨城県は茨城空港がございますので、ちょっと空港関係では距離を置かせていただいております。
次に、福島空港を活用した地域経済の活性化策でありますが、福島空港については、国際線の再開が不透明な状況になる中、茨城空港においては、新たにシンガポールとの定期路線就航に向けた取組を進めていると聞いております。
ことし1年間、あと水野委員さんのほうからも提案ありまして、空港利用ということでのいろいろ、空港公園の実態調査とか、茨城空港の視察も行いましたけれども、これから福島空港に関しても、総務常任委員会のほうでも議論をすべきことではないのかなと思っていますけれども、この辺についてもつけ加えて当局のほうにもお願いしたいなと思っております。 以上であります。
次に、所管の事務の調査のため、去る11月16日にことし3月に開港した茨城空港を訪問し、空港の利用促進に向けた取り組み等の行政調査を行いました。
次回開催日は、11月16日とし、調査項目は茨城空港の現地調査についてとすることに御異議ございませんか。 (「異議なし」の声あり) ○委員長(鈴木忠夫) 御異議なしと認め、そのようにさせていただきます。 以上で、本日の議題の審議はすべて終了いたしましたが、そのほか、皆様から何かございませんか。
地方空港は着陸料の引き下げばかりではなく、能登空港では航空会社で赤字分を補てんする搭乗率補償を実施し、茨城空港では格安航空会社、ローコストキャリアの誘致に活路を求めたりしております。
実は、茨城空港に行ってきたんですよ。どういう空港なのかなというのを見たことなかったものだから。大変すばらしい、ターミナルビルはすばらしかったんですが、路線は神戸しかなくて、その神戸も一時撤退するという方向であったものの、一部の報道では、また10月から再開すると。
羽田空港の拡充に伴う地方路線の一極集中や隣県茨城空港の今月11日の開港など、福島空港を取り巻く環境は、ますます厳しくなることが危惧されており、より一層の利活用推進が求められております。こうした状況を受け、去る2月8日に、県中地域12市町村を構成員とする県中地域福島空港活性化推進会議が設置されたところであります。
しかしながら、昨今の地方空港を取り巻く環境は大きく変化し、特に航空政策の規制緩和による企業間競争の激化、新幹線の延長、茨城空港の新設等近隣空港との競合などにより、極めて厳しい状況にあります。さらに、長引く景気の低迷も影響し、搭乗者の減少傾向が続いております。これは福島空港においても同様であります。 本年10月30日付福島民報に「伊丹便、利活用促進へ協議会」という見出しの記事が掲載されました。
また、2010年3月には茨城空港が開港する予定とのことであり、福島空港は北関東、首都圏に一番近い空港ではなくなり、福島空港の置かれる状況はますます激しくなると想定されます。 今述べた福島空港の「貨物24時間空港」化などは一例ではありますが、このような発想の転換が必要であると考えます。